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東京都市大学
如学会メールマガジン 【第232号】
2017年3月14日号
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速報
遠藤克彦氏(H04卒/遠藤克彦建築研究所)
「大阪新美術館」コンペ勝利!
槇文彦氏、日建設計らの強豪を抑え、最優秀を獲得
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(添付資料参照)
遠藤氏には昨年夏の特別講義に登壇して頂いた。(如学会NEWS2016秋号P19に掲載)
果敢にコンペやプロポーザルに挑戦し続け、今回は著名な建築家、設計事務所を抑えて
の快挙である。
公募型設計コンペは2段階で行われた。
一次審査で68の参加者から5者選出され、二次審査で最優秀を獲得した。
目を引くのは黒い直方体が浮いていてオープンなアプローチだ。
人々は建物中央の光注ぐ吹抜けへと誘導され、4、5階の展示室に導かれる。
内部に麻の葉模様のアルキャストのスクリーンが設置されるのを見るとGRC製で黒い
外壁は単純な箱ではない事が予想され期待を抱かせる。
2018年度中の着工、開館は2021年度の予定。
開館が待ち遠しい。
コンペの講評、設計提案書については、大阪市のホームページに掲載されている。
http://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000364592.html#g
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再送
「軍艦島をはかる」
第1回テーマ:島内最古の建物 30号棟をはかる
講演:濱本卓司(東京都市大学名誉教授)
中村陽一(S38卒/元NPO法人 軍艦島を世界遺産にする会 理事)
2017年3月25日[土] 14:00-16:00
まだ残席あり、申込み受付中
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(添付資料参照)
日時:2017年3月25日[土] 14:00-16:00 (13:30開場)
会場:東京都市大学二子玉川夢キャンパス
東京都世田谷区玉川2-21-1二子玉川ライズ・オフィス8F
参加料:無料
対象:本学卒業生/一般/本学教職員/本学学生
定員:100名
主催:東京都市大学/校友会
協力:如学会
お申し込み・お問い合わせ先
東京都市大学校友会へお電話、FAX、E-メールでお申し込み下さい。
東京都市大学校友会
TEL:.03-3703-3862
FAX:.03-3703-4595
明治日本の産業革命を支えた世界文化遺産
第1回テーマ:島内最古の建物30号棟をはかる
今年で竣工後100年を迎える島内最古、わが国でも鉄筋コンクリート造アパートとしては
最古となる30号棟に焦点をあてる
講演内容
軍艦島をなぜはかるのか
30号棟のいまをはかる
30号棟の思い出と想い
質疑応答
講師
濱本卓司(東京都市大学名誉教授)
1974年の閉山以来無人島となった長崎県端島(軍艦島)、その崩れゆく姿を視覚・聴覚・触覚
を用いて、長期モニタリングを行っている。島内での生活経験のある中村陽一氏による当時の
島の様子を交え、軍艦島の過去・現在・未来の姿を重ね合わせながら、親しみやすく、わかり
やすく解説する。
中村陽一(S38卒/元NPO法人 軍艦島を世界遺産にする会理事)
1938年札幌市生まれ。
終戦後の1947年、一家で樺太より引き揚げ軍艦島へ。父君が軍艦島の三菱砿業蠅旅枋垢任△辰
ため、中学一年までこの島で過ごす。
世界文化遺産に指定された、第2の故郷である貴重な建物を含めた軍艦島の功績を、後世に語り
継いでいる。
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【東京都市大学如学会メールマガジン】NO.232
総編集長 :如学会会長 山岡嘉彌
編集責任者:情報委員長 丹羽譲治
発 行 :東京都市大学 如学会
東京都世田谷区玉堤1-28-1
如学会HP :https://jogakkai.jp/
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本号編集及び発信担当 : 山岡嘉彌
山岡嘉彌デザイン事務所
東京都港区東麻布3-10-3-4F 〒106-0044
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E-MAIL : info@yamaoka-architects.co.jp
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