■■■■■■■■■■■■■■■■
東京都市大学
如学会メールマガジン 【第276号】
2018年7月30日号
■■■■■■■■■■■■■■■■
本学共通教育部リテラシー学群の岡山理香先生が、軽井沢のル・ヴァン美術館で
ユニークなご講演をされます。
メタボリズムの旗手で、奇才とも言われた今は亡き黒川紀章氏の若き日の肉声を聞き
ながら生前の黒川氏と親交のあった方々のご意見も含め、幅広い分野の方々と語り合い
たいとのことです。
如学会の会員の中にも黒川事務所出身の方々もおり、ご興味がある方々も多くおられる
と思いますので、爽やかな季節の軽井沢でのイベントに是非ご参加下さい。
申込み人数がまとまりましたら、直行の日帰り貸切バスを準備します。
以下にご連絡下さい。
申込み締切:8月10日[金]
山岡嘉彌
090-3237-4723
———————————————————————
VOICE肉声
1971-2002 文化学院特別公開講座の記録
20世紀の文化人たちの素顔にせまる
Vol.1 黒川紀章
その声に聞く美学と使命
———————————————————————
1974年5月25日、第7回文化学院特別公開講座に登壇したのは、建築家 黒川紀章
(1934〜2007)であった。
彼の声は、深くつややかで、聴衆に語り掛けながらも、時折、洞窟の中での一人語り
のようにも聞こえる。
この4年前の1970年、大阪万博で数々のパビリオンを手掛け、2年前にはメタボ
リズムのモニュメントとしての中銀カプセルタワーも完成している。
一つの頂点を極めた若きスター建築家の声。
そこには、自信に満ちあふれた、というよりも、今後の建築や都市について憂い、
行く道に戸惑う、そんな声も聞こえた。
まさに不惑の年であったのだろうか。
後年、各国に都市計画を実現し、没後11年にして遺作となったスタジアムが2018
FIFAワールドカップの熱戦の舞台となった。
黒川紀章40歳のVoice、その肉声から、彼の美学と使命をひもときたい。
日時:2018年9月9日[日] 14:00開講
会場:アトリエ ル ヴァン
料金:1,000円
講師:岡山理香/東京都市大学准教授
司会:立花万起子/ルヴァン美術館学芸員、元・文化学院講師
問い合わせ・予約連絡先:軽井沢ルヴァン美術館
(アトリエ ル ヴァンはルヴァン美術館の付属施設)
●JR北陸新幹線「軽井沢駅」下車
または乗り継ぎ、しなの鉄道「中軽井沢駅」下車で3km
*夏季は両駅より路線バス運行
●上信越自動車道「氷・軽井沢IC」より12km
軽井沢バイパス18号「鳥井原」交差点(歩道橋)より
杉瓜方面へ1.5km
●駐車場 40台収容
TEL:0267-46-1911
FAX:0267-46-1910
---------------------------------------------------
●メールマガジン登録の解除
配信停止をご希望の方は、こちらにご返信ください。
jogakkai.info_stop@jogakkai.jp
---------------------------------------------------
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
【東京都市大学如学会メールマガジン】NO.276
総編集長 :如学会会長 山岡嘉彌
編集責任者:情報委員長 露木博視
発 行 :東京都市大学 如学会
東京都世田谷区玉堤1-28-1
如学会HP :https://jogakkai.jp/
—————————————————————
本号編集及び発信担当 : 山岡嘉彌
山岡嘉彌デザイン事務所
東京都港区東麻布3-10-3-4F 〒106-0044
TEL : 03-3588-0951 FAX : 03-3588-0961
E-MAIL : info@yamaoka-architects.co.jp
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□