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東京都市大学
如学会メールマガジン 【第294号】
2019年2月26日号
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今年度、一級建築士試験に合格したばかりの建築士のための設計コンペです。
JIA城東地域会の主催ですが、応募資格としてJIA及び城東地域会の所属、勤務先、在住の有無
等の一切の制限はありません。
該当する如学会関係者も奮ってご応募下さい。
主催のJIA城東地域会のメンバー・大野優氏(S51卒/設計工房アウス)は如学会員です。
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今年度、一級建築士試験合格の建築士のための設計コンペ
「健康づくりのためのスポーツ施設」
今年度一級建築士設計製図試験課題
「違った解答」を求めるコンペ
主催:JIA城東地域会
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(添付資料参照)
「なりたて設計士のための設計コンペ」
■主旨
今回、一級建築士の資格を取得された皆さんは2次の設計製図試験も合格されたわけですが、これは
試験として与えられた課題に取り組む設計であり、もし実際のプロジェクトだったら違った解答を
考えたはずです。
まだ試験問題の記憶も新しい今、是非その「違った解答」を披露していただきたいと思います。
そして恐らく多様なそれらの解答をもとに、建築設計の世界の奥深さや専門家のありようを議論し、
自らの資格についても考えるきっかけの場を、みんなで作っていきたいと考えます。
このコンペで求められているのは専門家としての構想力です。ここでいう構想力とは、空間をつくる
力だけではありません。暮らしや社会を見つめる提案力でもあります。そこには新たにハコとしての
建物は造らないという選択もあるかもしれません。
何かしらの、あなただけの構想力を見せてください。
素材として2次試験問題を使わせていただきますが、設計条件は一切問いません。
■講演会について
図らずも2018 年12 月に改正建築士法が成立し、建築士受験制度が変わることとなりました。
1950 年施行の建築士法も既に齢68 になり、68 年前に法を作った人々の思いも薄れてきたなかで、
今ここで自らの資格である建築士について改めて考えることも有意義かと思い、『建築家と建築士』著者
で、建築士法研究の第一人者である速水清孝日大工学部教授に講評会当日の基調講演をいただき、議論の
弾みをつけたいと思います。
■コンペについて
応募対象者:2018年度一級建築士試験合格者
応募登録締切::2019年3月11日(月)※メール登録必須
質疑応答受付締切::2019年2月28日(木)
応募案提出締切: 2019年4月2日(火)15:00
提出物
1.提案シート(A3 横使い1枚、PDF データ)※メールにてデータ提出とする。
2.2次試験時の復元図面(ある方のみ)
応募者は講評会当日にプレゼンテーションをおこなっていただく予定です。
■講評会・講演会について
日時:2019年4月13日(土)13:00-
会場:建築家会館1階大ホール
基調講演:速水清孝氏(日本大学工学部教授)
講評者/ファシリテーター:速水清孝氏、JIA 城東地域会メンバー ゲストあり
■問合せ先について
メール:jia.jyoto.chiikikai@gmail.com
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jogakkai.info_stop@jogakkai.jp
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【東京都市大学如学会メールマガジン】NO.294
総編集長 :如学会会長 山岡嘉彌
編集責任者:情報委員長 露木博視
発 行 :東京都市大学 如学会
東京都世田谷区玉堤1-28-1
如学会HP :https://jogakkai.jp/
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本号編集及び発信担当 : 山岡嘉彌
山岡嘉彌デザイン事務所
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