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東京都市大学
如学会メールマガジン 【第258号】
2018年2月22日号
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過去2回の講演会で大好評であった明治日本の産業革命を支えた世界文化遺産
「軍艦島をはかる」が、いよいよ最終回を迎えます。
皆様お誘い合わせの上、ご参加下さい。
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「軍艦島をはかる」
第3回テーマ:日給社宅(16〜20号棟連結建物)をはかる
講演:濱本卓司(東京都市大学名誉教授)
中村陽一(S38卒/元NPO法人 軍艦島を世界遺産にする会 理事)
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(添付資料参照)
日時:2018年3月24日[土] 13:30-16:30 (13:00開場)
会場:東京都市大学二子玉川夢キャンパス
東京都世田谷区玉川2-21-1二子玉川ライズ・オフィス8F
※駅改札口を出て、すぐ右の建物です。6階からは低層階用エレベーターで8Fまで
お越し下さい。
参加料:無料
対象:本学卒業生/一般/本学教職員/本学学生
定員:100名
主催:東京都市大学、校友会
協力:如学会
後援:せたがやeカレッジ
(世田谷区教育委員会/国士館大学/駒沢大学/昭和女子大学/東京都市大学/東京農業大学)
お申し込み・お問い合わせ先
夢キャンパスホームページより、お申し込みください。
または、東京都市大学校友会へお電話、FAX、E-メールでお申し込み下さい。
東京都市大学校友会
TEL:.03-3703-3862
FAX:.03-3703-4595
E-mail: koyukai@tcu.ac.jp
明治日本の産業革命を支えた世界文化遺産
「軍艦島をはかる」
第3回テーマ:日給社宅(16〜20号棟連結建物)をはかる
岩山の斜面から這い出すように海側の大防潮廊下で連結した日給社宅。
人々の暮らしが交差した活気ある高密度立体迷路空間を創出した日給住宅を
ネットワーク計測し、日給社宅が語りかけてくるメッセージを聞き取り、
その魅力に迫る。
つねに軍艦島建築群の心臓部であり続けた日給社宅の歴史と島の生活を元島民の
視点で振り返り、海の厳しい環境から軍艦島建築群を守り続けた護岸建設と
維持管理、さらに無人島となっても注目され続ける最近の状況を語る。
講演内容
- 日給社宅(16〜20号棟)のいまをはかる
- 日給社宅(16〜20号棟)の思い出と想い
- 軍艦島をはかり続ける意味
- 質疑応答
講師
濱本卓司(東京都市大学名誉教授)
1974年の閉山以来無人島となった長崎県端島(軍艦島)。その崩れゆく姿を視覚・聴覚・触覚
を用いて、長期モニタリングを行っている。島内での生活経験のある中村陽一氏による当時の
島の様子を交え、軍艦島の過去・現在・未来の姿を重ね合わせながら、親しみやすく、わかり
やすく解説する。
中村陽一(S38卒/元NPO法人 軍艦島を世界遺産にする会理事)
1938年札幌市生まれ。
終戦後の1947年、一家で樺太より引き揚げ軍艦島へ。父親が軍艦島の三菱砿業蠅旅枋垢任△辰
ため、中学一年までこの島で過ごす。
世界文化遺産に指定された、第2の故郷である貴重な建物を含めた軍艦島の功績を、後世に語り
継いでいる。
【お問合せ先】
二子玉川夢キャンパス TEL 03−5797−9504
東京都市大学地域連携センター TEL 03−5707−0104
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【東京都市大学如学会メールマガジン】NO.258
総編集長 :如学会会長 山岡嘉彌
編集責任者:情報委員長 丹羽譲治
発 行 :東京都市大学 如学会
東京都世田谷区玉堤1-28-1
如学会HP :https://jogakkai.jp/
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本号編集及び発信担当 : 山岡嘉彌
山岡嘉彌デザイン事務所
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