繋ぐ新生如学会に向けて小林秀憲(1982卒)如学会第12代会長
2021年度の役員改選により、第12代如学会会長を務めさせていただくことになりました。
歴代会長の方々の顔ぶれや業績を仰ぎ見ると、その重責に身が引き締まる思いです。
武蔵工業大学、東京都市大学の歴史の中で、如学会は設立から現在まで9,000名ほどの会員数を誇り、その歴史の中で様々な活動を実施してまいりました。現在の如学会活動は、嘗てないほどに盛んになっています。
その活動を担う如学会執行メンバーも入れ替わっていく必要があります。また、その活動内容を多くの会員の方に知っていただき、そして参加して頂けるような活動に力を入れていきたいと考えています。多くの会員と同窓会を共有し、みんなの同窓会に広げていく必要があります。世代の偏りがなく現役世代から卒業間もない若手まで幅広く活動に参加して抱けるようにしました。現役世代は実務に忙しく同窓会活動まで行う余裕がありませんが、その人たちにとっても魅力のある如学会活動にしていきたいと考えています。そのため、今年度から今までの委員会の構成も見直し、各委員長も30代を中心としました。
同期を繋ぎ、世代を超えて繋がり、同窓皆さんの身近な存在となる同窓会としていきたいと考えています。